一方、XS650Spacialなyasu氏は
いちいち余計なモン要らんわ、と言わんばかりに
コヂンマリと荷物をくくりつけて、ハイ終了。
どう見ても手慣れです。
仮にも二日で700km近く走るわけですよ。




しかしまぁ当然メンテは行き届いているのでしょうけれど
正直この車体はトラブルもなくキレーに走りすぎていて驚きです。

そういや調子が悪いとか聞いたことないですもんなぁ。
・・・キャブを変えて云々というのはまた別の話として。。
  長野 ビーナスライン '08  
今回も参考ルート。

地元は任せろ!なアニキの後ろをついて回っていたので
ほぼ参考ルートですがw
にしても日本海まであと少しだったとは。
9月13日
昨年泊まった蓼科湖へ再び。


結局いまだオイル漏れ恐怖症から抜け出せない私は
オイルやらおそらく使わないであろう余計な工具をかばんに詰め込み
リアにくくりつける。

それでどこ行くのよ?
と言わんばかりの荷物満載スタイルで今日もスタート
自分でこの「さぁいくぞ」的な姿はものすごく気に入ってるのですが
周りから見れば「そんな荷物要る?」という話になる。

旅慣れてない証拠ですね(笑
なかなか面白いルートに舌鼓を打ちつつ黄昏る二台w

バーチカルツインは峠も早いゾ。
せっかくなので美ヶ原を散策。

この写真左端ににもチラっと写っております美しの塔まで歩くことに。
脇には牛が放牧されておりおのおの行動しております。
ちょうどこの時間はお食事の時間だったようです。



いいですねぇーノンビリと。


・・・しかし、なぜ降らないかというのは
「ミスター晴れ男」でもあるyasu氏のおかげと言う事を
後に思い知らされる。



ショットのジャケットとROLLのデニムがマブいアニキ。

ROLLのデニムはマジでタイト!


なんか毎年来そうな勢いですが・・・

今年もビーナスラインを、友人yasu氏と共に走り
さらに今回、yasu氏のご好意でなんご実家に宿泊させていただく事に!
二日目は志賀高原を回って帰ってこようという走りこみ企画。







二日目、いざ万座へ




Travel


その後も順調なペースでワインディングを楽しみ
ビーナスライン終点の美ヶ原までやって参りました。

前回は美術館側に停めましたが
今回は山本小屋側へ。
二輪の駐車スペースは本当に一列しかありません。。



こんな感じ。
あとはみな四輪スペースしかない。



無人駅なので普通に構内に入ることができる。
なんともノスタルジーな空間。

その昔、年老いた母を本当に山に捨てに来ていた山という言い伝えから
おばすてという名前がついたとか。

今ではちょっと考えられませんなぁ。
天候がよければ
棚田という段々に田んぼが広がる風景が一望できるようだが
にわかにガスっている。
ちなみに晴れた日はこんな風に見えるそうだ。



そしてここから少し行った所にある氏のご実家に一日お世話になる事に。
お食事から寝るところまで本当にお世話になりました。


※ちなみ氏の実家はこの山のふもとで
ご家族の情報で氏の実家周辺では雨が降っていたそうですwww
付近を走っていた我々が一滴濡れていないのもやはり・・・。


ばっちり峠道を楽しみ
氏の実家のそばである姨捨駅(おばすて)までやって来た。


昭和2年建造の古い無人駅であり
日本三大車窓にも選ばれた名所である。




その後美ヶ原を離れ
白樺の美しい武石峠を走る、というか攻める。


美ヶ原を歩き出してからしばらくして
目の前にあつーい雲がかかっておりましたが
yasu氏が進むと雲が晴れ青空が見え始める。。

そこで後ろを振り向くと
そこには再び重暗い雲がかかっている。

この人には何かある・・・・w



ご覧ください。
厚い雲もカメラを構えるとタイミングよく青空が顔をだすのですwww
晴れ男効果絶大。

一休み。

徐々に天候が回復してきている様子。

革ジャン一枚羽織って丁度いいこの季節。
最高の季節、
最高の空気の中で
仲間と共有する最高の時間。

山々を越えて。

昨年よりも運転に余裕があるので
山の地形に目を配ったり
面白がって車体を倒してみたりといろいろ楽しむ。

お盆も過ぎたビーナスラインは空いていて心地よい。


SRを納車してからたった2ヶ月で長野まで来た昨年と違い
今年はスムーズに白樺湖をスルーして
早くもビーナス中盤。
さすがにSRにも慣れました。


当日の現地天候は雨という情報だったが
何とか持ちこたえている様子。
山の上だしいつ降ってもおかしくない。



その後も快調に飛ばしやってきたのは三峰台展望台。
どうでしょう気持ちのよいくらいの晴天が待っておりました。

あの山の向こうまでひとっ走り。
山々を眺めているとなんだか落ち着く反面、
FainalFantasy的冒険心が掻き立てられる風景。

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