西日本周遊の旅 徳島⇒東京 
ふとメーターに目を向けてみると


なんとまぁジャスト27000kmになっているではないか
SR氏のニクすぎる演出に悶絶。



出発前が 25625kmですから

ここまでで1375kmです

で東京から自宅まで余裕で25kmあるので
総計で
1400kmになります(笑)


走った走った。


無事チケット確保。


今回以外に役に立った「トラベラーズノート」
普段仕事で手帳代わりに使ってますが

地図をはさんだりチケットを挟んだり
かなり使用頻度は高かったです


思えばいろんなところを回りましたなぁ。

このGWは今までにない弾丸ツアーでしたが
それでも我がSR氏は
うんともすんともノントラブル。


まったく持って敬服いたします。


氏に乗っていつも思うのだが
本当にバイクで行く旅の面白さを教えてもらった。



天候にこそ恵まれなかったが
今回もまた思い出深い旅となった。














新しい車体が来てもこのSRだけは手放すまい。


結局讃岐でうどんは食えず終いだったなぁ。
と休憩がてらは行ったPAに
なんとセルフうどんなるものが。


朝飯はバッチリ喰っていたが
それでも喰わねば、でセルフスタート。


1、並ぶ
2、麺が入ったどんぶりを持つ
3、湯で麺気に麺を落とし湯がく
4、しばらくしたら上げてトッピングを選ぶ。
5、んでようやく会計。
6、最後にダシ・サーバーからダシ汁を入れて完成。

意外とテンパるとよく聞くセルフうどん。
わからなくはないです。



はい、という事であっという間に5日目。

この日は11:30に出るフェリーに乗るべく
10時までに受付を済まさねばなりません。

よって今日は本当に帰るだけ!





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しばらくはおだやかに走っていたので甲板に出て甲板で寝ていたのですが
だんだんと海があれ強風吹き荒れるようになってきたので避難しようと思い
戻りがけに空を見るとなんと半円状の虹がかかっているではあーりませんか。




なにか私はいつも旅の終わりに虹を見ているような気がする。







こうして船に揺られ無事東京に到着。
東京は有明のほうで下ろされ
各それぞれのバイクが早朝五時の東京に消えていく。


自宅に到着したのは朝の7時前。
泥だらけのSRをサッと掃除して
労いの言葉と一緒にタンクをポンと叩いてまたどこかへ行こうと約束する。

・・・もうイヤだってか?(笑)それでも走るよ!
風で飛んでいきそうな東京行きの証。

いよいよこの旅も終わりでございます。
とりあえず無事にやりきった感でいっぱい。



並ぶ旅人達。

別に私が先頭なのではなく
後ろに並びきれずに3列目に達しての先頭。

でもトップバッターで船倉入りするのはなんかいい気分w


二等船室の図


ザコ寝どころか野戦病院の如し窮屈極まりない環境。
寝返るを打つとヒゲ面の親父がこっち向いてたりします。




キツイ!これはキツイww!

しかし自走で変えること考えたらよっぽどマシだと言い聞かせる。
どこかで意気投合したのだろうライダー同士のトークが響き渡る船内。


わたしはそれどころではなくひたすら眠りましたが。
午前11:30出航で
翌日の早朝5:30に到着する。


遅いといえば遅いが
自走で帰るよか全然マシだし。

いざ出航!



さらばだ四国!!








・・・天気が悪いということは
海もそれなりに荒れるってことだな・・・
船内はまぁ普通。




食堂とちょっとした売店と
食べ物の自動販売機もあってTVもあります。

生活には困りませんが
いかんせんこの閉塞感はいまでも慣れませんね


フェリーの食堂でもうどんがでます。



・・・フェリーでの食事という食事は
すべてうどんだったのはここだけの話。
フェリーより
こんな感じであがってきます。


ロープで固定するのに荷物を解除しなければならない
と話で聞いていたがぜんぜんそんなこともなく
普通に固定していただけました。


ただ荷物がある場合はもっていかないと
航行中の船倉へは出入り禁止ということだそうなので。

いそいそと乗船手続きをいたします。


乗船一ヶ月前から予約をしていますが
GW中の予約となると電話が殺到するようで
私もなかなかつながらなかった。


ここは気合で予約を取るしかありません。





でなけりゃ自走・・・
ってのはさすがにもうキツイっす。

大人一人二等船室で¥9450
二輪の運送料が¥8450の
計¥17900也-
高いととるかはどうかは人それぞれ。

高いと思うなら走ってごらんなさいよ。

高松自動車道を走りきり
今回の四国上陸の地である徳島に再び降り立つ。


ここからフェリー乗り場を目指すのだが
いかんせん本当にここでいいのか?という疑問と
早くしなければ遅れてしまうという脅迫観念に襲われるw



するとどこからともなく走ってきた
見覚えのある関東ナンバーの車両が
次々と同じ方向に向かうではないか。

これに続けと一緒に走ると後ろにも列がwww

で、みんなで走りこんでぎりぎりセーフの徳島は津田港にて。






津田の松原SAからの眺め。
結局5日目も雨に降られたが
もはや雨が降っていても気にならない状況

うっすら見えるは瀬戸内海。
朝飯を食ったと言ってるのに
大盛りをチョイスするバカ(笑)


トッピングはいくつもあって魅力的だが
やたら入れすぎると味が損なわれるので
とりあえずエビ天+ネギのみ。



これはウマイ!
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