山中湖を一周し、道志道の入り口に程近い 平野交差点から730号へ入るとパノラマ台に通じる。 ここからの富士山の雄姿を一望できる。 しかし停車できる場所が無く 二輪車でも路肩に止めていると邪魔になる程だ。 しかしながら空気の澄んだ良く晴れた日であれば ココに寄ることを是非ともオススメしたい。 |
あの日の事を思い出しながら着実に芦ノ湖スカイライン通過。 事故ポイントでちょっとゆっくり走って 当時に事を振り返る。 ・・・・なんで減速しなかったんだろう、と(恥 男の勲章だとかナントカ言うけど 未だに恥ずかしい思い出一杯です。 滑る車体から火花が散ってたもんなぁ・・・・ ガスも漏れてたし引火したらひとたまりも無かった。 ・・・そんなココはというと 芦ノ湖の南側から昇って芦ノ湖スカイラインというトコロの 三国峠展望台。 夏は照りつける太陽と1070米に吹き付ける風が気持ちよく 冬は空気が澄んで遠くまで見渡せ、運がよければ 雪化粧の富士山も見ることが出来る。 |
思えば07年秋 その箱根で悪夢を見ている私はそれ以来全く山道は避けていて ちょっとしたカーブにも神経質になっていたのだが 八ヶ岳の心地の良い峰々に魅了されたか 一気に眠っていたものが目覚め 気がつけば箱根に来ていたと言う次第。 この日着込んでいくは事故当時の革ジャンだったりして なんか気分的にもリベンジ的な状況。 |
この日はどうだったかと言うとご覧の通り。 先ほど麓まで行った時はそこまで雲は無かったのだが 山中湖まで抜けてくる間に雲が増えてきて見えなくなってしまった。 空気が澄んでいればどーんと富士が見えたのだが。 まぁそんな日もあるさ、で帰宅の為東名御殿場を目指すのですが 素直に引き返さず730号から143号へと続く峠道を回って 御殿場ICから帰宅した。 ※御殿場IC→横浜青葉IC ¥2100 |
なんだかんだで山中湖着。 湖畔を眺めていると思わず釣りをしたくなってくるのは気のせいか・・ さすがにGWともあり湖畔周辺は賑わいを見せていた。 |
138号を北上するとカフェレストラン・ヒノキなるところを発見。 ちょうどいい時間だったので昼食とする。 FordのT100が店頭に展示されている素敵なレストランだ。 このお店のちょうど反対車線に SRカスタムで有名な「スティンキーがある。 ここのコンプリート車両が好きなんですよねー 店長さんもなかなか気さくな人でいい感じのお店でした。私は好きです。 |
前回のレポートから二日後。 山梨の山道を走って何かスイッチが入ってしまった私は 昨年の事故以来、全く来ていない箱根に来ていた。 本日は箱根「TOYOタイヤ・ターンパイク」からスタート 目指すはあの山。。 |
ワイドハンドルなのに すっかりワインディングを満喫することに専念した、そんな一日。 |
結局その御殿場登山口から本当の五合目を目指さず下山。 山中湖のほうまで行ってみることにした。 もと来た23号を下り469号→138号で山中湖へ舵を向ける。 田園風景がステキだったので 一服しつつ平和な風景を眺める。 |
と、まぁこんな景色が広がっておりました。。 だーれも居ないですね。。 私はここの事を五合目とばかり思っていたのですが 後で調べてみるとどうも違うようで 富士御殿場登山口というところでした。 さらにいかないと五合目は現れず。 やっぱり天下の富士山て高いのねー |
23号を登るとその道は「富士山スカイライン」と言う道になり 舗装された高速ワインディングへと変わっていく。 なにかここまで開放的だと 取り締まりでもやってるんじゃないかと思わせるほどスカッとしたいい道。 ところどころ見える自衛隊の総合火力演習場を横目に ぐんぐん標高を上げていく。 5月上旬でもやはり富士の麓となれば気温が下がる。 だが照りつける日差しがちょうどよくなんとも心地良い 漠然とここまできてしまったがどうせ来たなら 五合目まで行こうと意気込みさらに登る。 |
で、登ったその先で出会った景色。 さっきまであんなに遠かった富士もその山肌が見えるほど近くに。 23号を暫くのぼり、152号とぶつかったところを右折。 すると |
やっとの思いで401号を抜け138号から御殿場に抜ける。 246までぶつかるところまで走ってそこから県道23号へ 自衛隊の演習場やらがある道路でなかなか開放的な景色が広がる。 といっても自衛隊の演習場は当然立ち入り禁止。 その23号より。グッと近くなった霊峰を望む。 |
箱根ターンパイク ¥500 芦ノ湖スカイライン ¥250 箱根スカイライン ¥ 250 野口さんちょうど一枚の通行料を払い 県道401号途中の峠の茶屋的なところで小休止。 箱根スカイラインを下りてから左折するとここへ来るのだが 是非右折して736号から乙女峠に抜けるほうをオススメする。 そうとは知らなかった私は この後、慣れていない体で過酷な401号を通ることになるのです。 知る由も無いワイドハンドルな佇まいの機体は木陰で一休み。 急ぐ旅でも無いしゆっくりと休みながら周りの景色を眺めて愉しんで歩を進めていく。この瞬間がなんとも楽しい。 |
※参考資料 |
その県道401号というのがこの道。 あまりに過酷でカメラを構えるヒマもなく ごらん頂いているのは広いものの401号の写真。 舗装されているところは良いのだが 走でないところとなると車がすれ違うのは困難なほど狭い道。 しかもすぐそこは断崖絶壁という なかなかスリル満点な道となっている。 ところどころ落石や枝、木などが落ちていて 肝を冷やすこともあった。まぁこんな道は物好きしか通らないのだろう その日401号では誰ともすれ違わなかった、GWだというのに。。 |