帰りは松本ICから一気に高井戸まで。
さすがに疲労もピークに差し掛かって・・・
と言い出したところでまた雨が降ってきたりで
もう散々(笑
「おぉぉい!!!まだ東京まで100km切ってねぇーのによー!」とか叫ぶも
悲しいかなシールドを忘れてきたヘルメットでは
降り注ぐ雨を顔面でキャッチしなければならない。



というか今思えば先日関越道練馬ICから乗って
上越道→更埴JCTで長野自動車道へ→松本→中央道高井戸を走ったことになる。
後から思うとゾッとするような距離だった。


だがこの写真のとおり
料金所の先で虹を見たときにはつかれなんぞ吹っ飛んでしまった。


これだからツーリングはやめられないのだ。


     長野 上高地へ     
松本市外から上高地までは国道158号からアクセス。

158号を西へ進み松本ICの入り口を通り過ぎて
ひたすら走ります、ひたすらに。

するとすこーしずつ景色が変わって行き
ちょっと入ったところにはこんな景色が見れる場所もある。


川の色にこの先の景色の期待が膨らむ

昨日のゲリラ豪雨は一体なんだったのか・・・
お山の向こうからさんさんと輝く朝日が。

今日は雨に降られずに行けそうだ。
・・・ただ、言わずもがな山の中の天気は、、以下省略



群馬を周遊して二日目、上高地を目指すの図

前日からの雨天が心配されるが起きると太陽が顔を出していた。
どこまで続くかこの晴天。

今回のルート。

先日の群馬とあわせて
関越〜中央道一周走破したことになります(笑

内容的には面白くないルートですが、今回も参考まで








Travel







しかしこの158号という
変化のある道を走るだけでも私は結構楽しめると思う
途中にダムなんかもある。
まぁ実際こうやって途中停止して
景色を楽しみながら行ったり来たりしたのだが。

夏やハイシーズンは当然上高地行きの車でにぎわうので
渋滞必死ですが
渋滞中でも周りの景色を見て楽しめる方は是非!!



行きと同様
シャトルバスに揺られて駐車場まで帰ってきて
再び来た道、158号を戻る。
山を降りるととたんに真夏の青空が一面に広がる。

なんだ・・・これは新手の嫌がらせか何かか。



で、この線路の近くに止めて写真なんぞ撮っていると
向こう側にサル軍団が出現。
若干テンションが回復する(笑

なんでもそうだが
野生の動物をみると「遠くまで来たもんだ」なんて思う。

なんか雨も降ってきたので逃げるようにバス乗り場へ。
合羽はバイクと一緒に置いて来てしまったという悲惨な状況(笑

まぁこれも自然の醍醐味。
雨宿りしていてもやむ気配もないので今回は退散!


なにもかも志半ばな終焉・・・
次回、全箇所回ってみたいですね
もちろん天候も含め!


とりあえず山々が一望できるところまできました。
前方中央に穂高連峰がドドドーンと見えるはずなのだが・・・・
肝心なところが雲隠れしております。なんとも歯痒い。
・・・次回来たときに全景を拝むとしよう、そうしよう。



河童橋の上から。
天気さえよければ・・・




なんとも時間が止まっているような不思議な場所。
天気さえよk・・・(略

で、到着の河童橋。
夏休みということもあり予想通りの人人人・・・・
渡るのも躊躇ってしまいそうな人人・・・




マイカー規制をしている意味を問われるような光景である。



別になんてことない森林の風景だが妙に神々しいものを感じるのは私だけだろうか・・・

おもむろに横を見ると同じようにシャッターを切る「お一人様」の女性がいた。
何か同じものを感じたのだろうか
一眼レフ同士、
同じものを撮り終えて目が合った瞬間ってのは不思議な感覚になりますね(笑
水の透明度なんかハンパではない。

説明するのが難しいがとにかく透明。


とりあえず流れに従い
駐車場から有名な河童橋まで歩いてみます。
途中川のほとりまで行き川沿いに歩くことができます。


なんとも日本離れしたその風景に圧倒されっぱなし
海外旅行のときと同様「うわー」という台詞しか出てこない。


ありえないくらい道幅の細い林道を
手馴れた手つきでにスルーりとよけるバスの運転手のテクには
少々見入ってしまいました。もはや職人芸。


で、到着の奥地。
雲が厚い・・・


上高地へのアクセスはマイカー及びバイクでは不可です。
専用のシャトルバスに乗り換えて現地まで行きます。

お盆休みということもあり四輪車は長蛇の列でしたが
二輪車はごらんの有様。


※といっても帰ってきたときには
 出るのも困難なくらい混雑してました・・・




バスで数分、往復1800円の乗車券。
高いか安いかなんて話題には一切触れず
流れに沿って乗車券購入。
いざ秘境、上高地へ参らん。

天候が怪しかろうがなんだろうかここまでくるともうどうでもいい。
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