ひぇぇぇ、おっかねぇぇ 前に車がいねぇと怖えぇのなんの! ・・・とかいいつつシャッターを切ってる時点で実は楽しんでたり。 158号線で最後の給油。 現在時刻は20時(笑)おいおいどんだけマッタリしていたんだとw ここから東京まで200km近くあるんだぞ、と。 で、ここからは渋滞情報を検索して松本から中央道で行くか 上信越経由で行くかを検索した結果 上信越がスッカラカンなので少し回って上信越で帰ることに。 途中、東部湯の丸SAで晩飯を食らっていると なぜかモトクニ邸宅にいるジューゾー君から電話。 「どこにいるの?」 「ん?いまねぇ・・・長野、でこれから帰る(笑)」 「・・・・はぁ!?」 ・・・そりゃそうですよね。なんといっても時刻は22時近くでしたからねぇ。 ちなみに電話が鳴ったのが上信越の「上田」付近。 こんなところにいるのに「いつ浅草くるの?」はねぇだろw? その後、疲労のあまり降りるICを間違えたミスターX、xatta氏としばらく走った後(笑) 藤岡JCTからやや渋滞があり 結局、自宅に着いたのがAM3時という時刻に。 途中の環七をダッシュで帰ってきたのだが記憶がほとんどない(←走りながら寝てる) とまぁ、今回は最後の最後までイレギュラーだらけのツーリングでしたが キャンプもでき、天候に恵まれ、世界遺産も回れたという贅沢づくしの旅でした。 また行きたいねぇ。 今回の総走行距離は約1350kmでした。そんなにあったかなぁ。←(完全にマヒしてる。 |
北陸周遊2泊3日の旅(正確には3泊4日)最終日。 この日は白川郷を経由して飛騨山脈を抜け あわよくば上高地に上ってみようという贅沢極まりないコースだが 少々無理があるプランなのでどうなることやら。 とりあえず朝目覚めるとそこは世界遺産 という、とてつもないロケーションで朝からハイテンションなので xatta氏を起こさぬようSRを駆り朝の撮影会を勝手に開催。 |
どぶろくアイスという 正体不明のソフトクリームが売られておりました。 どぶろく・・・・なんだろう? ドブロブニク旧市街地ならわかるんだけど・・・ |
こちらの春はまだ来たばかりだそうで 桜が残っておりました。 関東ではとっくに終わってしまった桜。 少し見とれてみます。 |
Welcomeの図 しかしゆっくり走れとのお達し。 |
あちゃー完全にガスっててみえませんなぁ。 往復バス代もアレなので 無理していくより 目の前に温泉もあることだし 少しマッタリしていきますか。 |
駐車場、普通に雪が残ってます。 |
上高地へ行くには ここから出ているシャトルバスに乗り換えて 乗り込むことになります。 前回来たときは 平湯PAではなく沢渡PAでしたね。 さてややガスっぽくなってきましたが 上高地の様子はどうだろうか。 |
景色もよい158号線を快走し たどり着いたのは 平湯温泉パーキング。 |
時間短縮のために東海北陸道白川ICから飛騨清見ICまで乗り そこから無料区間の高山清見道路というトンネルを抜けます。 終点高山ICに出てからは国道41号線を南下します すると158号線にぶつかるので あとはひたすら松本ICまでこの158号線を行きます。 |
良い季節になったもんです。 さ、堪能したらば いざ飛騨山脈を抜け目指すは上高地。 ※後に知るのだが 世界遺産に認定されているのは 奥にあるつり橋を渡った先にある 萩町合掌造り集落が世界遺産に指定されているのだそう。 大 失 態 。 ま、次回着たときの楽しみって事で。 |
「わーい」 |
優雅に泳ぐ鯉選手。 |
いやぁ。 なぁ〜んとも、絵になる光景だねぇ。 (しばらく静止) |
こちらも桜がまだ残ってますね。 水面に桜吹雪が散ってなんとも美しい光景を作り出しております。 さぁ、あの小道に行って見ましょう。 |
水車氏。 ちなみに英語ではWatermillと呼びます。風車はWindmillですね。 すごいことになってます。 決して地盤沈下しているわけではなく 屋根が地面まで到達しているだけです。 |
重要文化財の中にいてさえ こういうものを撮影しているという これはもう、習性としか思えぬ。 |
野外博物館と銘打った重要文化財の家屋たち。 一周してみましょう。 いやぁ〜、ねぇ。これまた。ご立派な合掌造りでいらっしゃる。 あ、ちなみに入場料が発生します。たしか¥500だったかな、 その価値は十分にしてありますので是非。 |
土産屋がひしめく中 細い小道を通って・・・ |
もう川の名前なんぞしらんでもいいですよ。 走りながらにしてみるこの景色、最高だね。 そして再びの駐車場渋滞を抜けようやくたどり着いた憧れの地「白川郷」 |
道の駅白川郷。 くぅぅぅぅッ! あの白川郷がもう目と鼻の先にあるとは! |
でぃやぁぁぁぁあ!!今日も良い天気!!! ちなみに走っているのは国道156号線 その名も「飛騨合掌ライン」という名前がついた道路であるが 単に山間を抜ける快走路であるw たまぁに良い味を出しちゃってる橋とかを発見してみたり |
おっとツバメ選手発見。 ツバメを見ると5月が来たなぁという感じg・・・(ry 先を急ぎましょう。 |
走ってもいないのにすでに休息してるというマッタリぶり。 |
先を急ごうとするわれわれの足を止める瓶達。 ・・・スルーすることもできずに手を伸ばす(笑) |
果てさて朝食を終えて出たはいいが 観光客用の駐車場は朝一番から満車状態。 さすがは世界遺産・・・・ |
さて一通り満喫して帰着。 すると周りのバイカーが目を覚ましており 「一周してきたんですか?」 と尋ねられる。 「えぇ。でももう結構人出てましたよ!」 と答えると 「もっとはやくいけばよかったなー」 「・・・考えることはみな同じですな(笑)」 「そうですね(笑)」 なんてやり取りがあったり。 |
ん〜レトロ。 スポークも木だもんなぁ・・・ まぁ昔はみんなこうだったんでしょうけれど 輪切りにして作ったんかね? この太さ丸く曲げたとは考えられんし・・・・ 実に興味深い。 |
意外と信心深いんですよ。 鳥居の前で一礼してからいざ御参り。 |
ん〜なにやら神社になっているようですよ。 一日お世話になったのでご挨拶に行きましょう。 |
ん?! 殿下の文字を見て急ブレーキ。 ほぉ。そのようなものがあるとな!? |
相倉合掌集落。 ここも白川郷と同じく、世界遺産に認定されている。 ん〜、これまたすさまじい茅葺屋根具合。厚さがそこらのもんと違ってハンパじゃねーよ。 豪雪時にはこのSRの高さくらいまで積もるんだろうか。 |
いやぁ、これまた 小川の流れの良い事、良い事 思わずiPhone選手で撮影してみました。 |
・・・・えー。 マッタリしすぎて日が暮れてきました。 こ れ は い け ま せ ん 。 休憩所で横になってしまったのがイケナカッタ。 ぐーすか眠ってしまい 大きくタイムロス。 くらい中、山中の158号線を走ることになろうとは・・・ |
・・・・だ、とさ。 |
しかし、まぁ。 どこへ行っても絵になるのぉ、お主は。 |
うーむ世界遺産の中に神社があるとは、しらなんだぁ。 ぬぉ〜これが殿下の詩でござるな。 「五箇山を おとずれし日の 夕餉時 森に響かふ こきりこの唄」 こきりことは、木でできた束になったアレですな。 気になる方はぐぐってください。 おそらくは御一行がいらっしゃった時に伝統舞踊か何かをやったんでしょうなぁ。 |