いろいろなことを語らいあい、
また再びどこかでキャンプをしようと誓いそれぞれ帰路に着く。
やっぱり価値観や好きなものが同じだったりするもの同士で
話し合うのって非常に面白い。
今度は是非是非、みんなでキャンプをしましょう!!

BMWがよりいっそう好きになりました。




今回初投入したEsbitのアルコールストーブセット。
いままでオリジナルの空き缶ストーブを風防なしで使っていたが
火力が歴然。ぜんぜんこっちのほうが効率がよくて驚いた。
やっぱり製品版ってのはいいもんで。



少し雲はかかっているけどまったく雨の心配が無い。
ここ最近そんな日ばかりでうれしく思う。
遠くの山まで走りながらにして一望できる。
小さいくて申し訳ないのですが画面中央にヘアピンカーブが見える
ここがすごく面白い。
ただ荷物を積んでいると攻める気は一切起きない。
けどこれはこれでスリルがあって面白い(笑)



いよいよ夏到来。
やっとのことでCBの車検を通し(検査自体は一発。)
出撃体制の整った車両で久々に遠出。

ビーナスラインは3年ぶり。
今のところ天気的には全勝中
もう、アレだね雨男は引退宣言ってことで良いね。
今回も楽しい仲間たちとのノントラブルツーリング、ご覧ください。

(写真は道中の八ヶ岳。)



今回持ってきたSveaが不調を訴え前線を離脱
仕方がないので原始的方法で加熱。
でもこれ、結構いけますよ







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何気に標高が2000m近くあって半袖一枚では寒いほど。
思わずホットの缶コーヒーを買った軟弱者です・・・




美ヶ原の絶景を堪能した後
キャンプ組みと日帰り組みとで分かれます。

後ろでなんかやってますw
・・・一応ピントはK内氏に合わせておきましたw



で、マチレス氏とキャンプ
うらやましきブラックダイヤモンドのメガライト。
すんげー小さくなります

あとは持ってる道具とかがかぶってたり
趣味が同じだったりして話も弾む弾む。
二人して快速旅団のシートを敷いたりなんかしちゃってさ。


標高があがってもまったく調子に変動がなかったり。
(さすがの一言




まぁそんなこんなで美ヶ原高原に到着。
世間一般では旧車は壊れるとか扱いが難しくて怖いとか
諸説いろいろ有るけど実際乗ってる人は
美ヶ原まで余裕でこれることができて満足に日帰りツーリングができます。

どれだけ楽しいかは、本人たちの笑顔が物語ってます。


標高もあがってきたので
ちょこまかジェットをいじってみたり


と、ここでエイジ君が山の尾根にうごめく陰を発見。
しばらくして目の悪い小生が動く影を確認
カメラのズームで撮って画面をさらに拡大して確認すると

「 シ カ で し た 。」


霧ヶ峰から少し行ったところにある
三峰大展望台にも立ち寄る。

ここからの景色が本当に好きだ。





写真だけで見ると少し山っぽいが
ちっともそんなこと無い。
歩いて30秒くらい。


どんどん標高をあげて霧ヶ峰へ到着。さすが平日だけあって空いている。
土産屋も平日モードであまり商売っ気がなくて新鮮だった。

しかし一人でいてもみんなでいても怪しい雰囲気を醸し出しています
(もちろんいい意味での怪しいという意味ねw)



それ故「招かれざる客」も招いてしまい
時には非常にめんどくさい、そして時間を無駄にしてしまうことがあって悔やまれる
別に話かけてくれるのはうれしいけど
空気を読まなかったり、人のバイクになれなれしく触らないでいただきたい。
そんな元気いっぱい15氏のトライアンフ。
トライアンフを見ていて毎回思うんだけど
本当にエンジンがコンパクト
スリムで軽快でそれでいて早いなんて
なんかいいとこ取り。さすが世界のトライアンフ


CBは
重い(車両が)
重い(スロットルが)
暑い(Egの熱気が)

の三拍子。


遅い、重い、曲がらないよりはぜんぜん良いけどね。


さて、のんびり高速道路を走って
3時間くらいで無事諏訪に到着。
無事にマチレス氏と合流して一行は蓼科湖へ
いつきてもこの穏やかな感じは変わらない。

夏の始まりを告げるいい天気に恵まれながら
昼食をとりこれから繰り広げられる絶景に思いを馳せる。



いと美しきTR6
この滑らかな流れるようなライン。
戦闘的なバックステップ

飾りではない、「本当に走る為の」バイク。良いよね。




ちなみにSRを納車したての頃に来た2007年スタイル。
・・・まぁ4年も経てば人は変わるもので(笑)
蓼科湖に泊まったこの時が人生初のキャンプでもあったわけです。

この時まだ走行距離は5000kmチョット
(現在48,000km・・・)



で、この景色である。

たまらねー!晴れてるってサイコー!


 ビーナスラインツーリング '11 


薪を割るマチレス氏

今回チェックインしたミヤシタヒルズというキャンプ場がかなり好印象。
美ヶ原〜白樺湖近辺だとなかなか良いキャンプ場ないのですが
ここは秀逸。料金は確か一人1050円。

え?マジ?ってくらい安い。



いざ出発と思って気合入れたら
エンジンかゴキゲン斜めになってみたり
(問題なくすぐかかったけど)





アンパンマン・ザ・フルバンク。


実際にやってる人をはじめてみましたw


さぁ白樺湖をこえてビーナスライン本番へ。
白樺湖を越えると突然景色が変わる。
北海道の大草原のような、英国の田園風景のような絶景
前は有料道路だったというのもうなづける。




マチレス氏のBMW。
自身でコツコツとレストアしたその車体が
突然の事故に遭ったと聞いたときは本当に驚いた。(結構前ですが)
けれどさすがはマチレス氏、
あっというまにツーリングが楽しめる状態にまで復活している
・・・愛を感じます。
今回はそんな彼と二人でキャンプを。
日帰り組みとキャンプ組みに分かれてしまいスミマセン、日帰りの皆様・・・。
だってキャンプしたいんだモン。



こちらは久しぶりに拝見するヴィンセント。
この周りの風景が移りこむほどの黒。
ただ黒いのではなく「本物の黒さ」に塗られたタンク。

風景が写りこむだけだったら黒ければいいんだけど
その写りこむ風景に歪みがないところあたり本当に職人技のすごさを感じる。
もちろんそれだけでは無いんだけどね。
ここまできれいだとさぞ乗ってる本人は
空の雲とかが反射する景色に酔いしれることができるだろう。

タンクが黒いって一番贅沢なんぜ。前に乗ってた黒いドラスタでそれを知った。



今回は我がCBと、
おなじみヴィンスK内氏
紅のトライアンフ エイジ氏
銀色のトライアンフ15氏

と、ここまでで英国車率75%(笑)
国内で完全にアウェイ状態。


今回はこのメンバーのほかに
以前よりネット上で交流のあるマチレス氏と合流予定。


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