長野 ビーナスライン Day2  
カーブもそれほどきつくなく天を仰ぐ道が続くなんとも天国の様な道路。
傍らに見る景色はこんな感じ。


シーズン中は車山高原他、駐車場が即刻満車になるので注意されたい。

ルートをまとめてみました。
今回はそれほど面白くありませんが。。
例によって、参考まで
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初めてのツーリングにして非常に内容の濃いものとなったビーナスラインツーリング。
今回は一泊二日の日程で余裕を持っていったが
そこまでする必要も無いくらい道中、快走が続き(多少の渋滞はあるものの)
景観の良い道を流すもOK、ワィンディングを攻めるもOK。
歩いて散策するのもOK。
なんとも文句なしの道でした。

八島ヶ原湿原に別れを告げ、道を進むとだんだんと昇り勾配がきつくなり
右へ左へとヘアピンが続くが、シーズン中の大渋滞も重なり
タラタラとゴールの美ヶ原へと到達。

美ヶ原は山小屋側と美術館側と二手に駐車場が分かれており
今回は美術館方面に駐車。
軒並み満車ではあるが込んでいる時は美術館側が正解。

いざ到着してみると、酸素が薄い・・・
軽く2000mを超える高山地帯でちょっと階段を上っただけでも息切れ(大袈裟
日ごろの運動不足を祟りつつ展望の良い場所を目指すと
なにやら激しく雲が・・・・


満車の車山高原・鶴ヶ峰高原に後ろ髪を引かれつつもスルーし
いってみたかった「八島ヶ原湿原」へと到着。

国指定の天然記念物に指定されているこの湿原の周りを
散策することができるようになっている。

バイクを降りての散策なんてのもまた楽しい。


真夏なのに革ジャンを着ていても苦にならない気温
早朝の木漏れ日、誰も居ない道路。
もう何をとっても最高な瞬間を走りぬけ
北上を続ける。


白樺湖を過ぎたあたりから景色は一変。
林道続きだった道が一気に開け
緑の丘が続く滑らか稜線を進む。
(この稜線がまるでビーナスのボディラインであるかのようなトコから
 この道路はビーナスラインと呼ばれているとか、居ないとか。)


以前は有料道路であったが現在は無料。
有料であったのもうなずける景観であーる。
8/12、翌朝の「女の神展望台」より。

眼下に見える湖らしき処はもしや野営地の蓼科湖ではなかろうか・・・
こうみるとエライ昇ってきたことが判明する。

本日も良い天気で快走できそうだ。

・・・どうでも良いけど展望台としてのネーミングセンスゼロですぜ(小声


朝起きると、ありえない程寒いのに驚いた
朝もやのかかった湖畔で飲む目覚めのコーヒーの旨さにも驚いた。

そして向かうは美ヶ原までの絶景にも、驚くことに。

どうも天候宜しく無いようで
目指そうと思っていた王ヶ頭も雲に隠れていて何も見えない。
ん〜これでは・・・と言うことで暫く雲の流れを見ていたが
一向にはれる気配がなかったので
「また次の機会に!」と言うことでこの日はリタイア
山で無理をすると痛い目を見るのは経験済みなので慎重に・・・


けど、こうすることによって次にきたときの楽しみが増える。
これぞ私的旅の仕方。(=また来る気満々)


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