後日タンクを下ろしてみると
タコメーターケーブルの根元のボルトが転がっているのを発見。

よく見ると振動でネジのピッチがバカになってました・・・
（んなことあんのかよ・・・）
なのでいくらとめようと思っても削れちゃってるもんだからくーるくる。

耐熱ガスケットを厚盛りにしてとめておいてひとまず一件落着。

今回のルートです。
横横往復してますからなかなかの金額にはなりますが
スマートに行って帰ってこれるルートなので気に入ってます。

今回の目的地であるグルメ館「豊魚」は
横横道路衣笠ICから134号線を海沿いに南下
マクドナルドのある交差点を過ぎると
ものの５分かそこらで到着してしまう、日帰りにはもってこいのコース。

二つのショップの人脈の広さにより60台あまりが集結。ジャンルも様々。
TRカンパニーさんはロイヤルエンフィールド販売店と言うことも有り
数台いらっしゃいました。
50年前の設計、OHVエンジン、それでもツーリングを楽しむ。まさにバイクのあるべき姿。
・・・我が家も二台所有してございますが
ちょっとは見習って欲しいもんですなぁ。。もっと走らんかい！とくにオヤジ！！

3月23日、若干の微熱があるも前々からいきたかったので無理押しで参加（ぁ
しかも、この花粉症の時期だというのにクロムウェルをチョイスする
自殺行為とも呼べるツーリングがスタート。

「集合場所まで行って挨拶だけして帰ってこよう」

と決めてて居ても所詮無駄。最後まで参加したとさ（笑）
・・・ソコまで行って、帰るわけねぇーよなぁｗｗｗｗ

帰路も横横というセレブレティツーリングも終盤に差し掛かったところで
我がSRが盛大に白煙を上げているのを指摘され
目線を下に落とすと

アラ、タイヘン。

火災現場の様に煙を上げるエンジン周り
どうやらオイル漏れを起しているようだった
しかし、周りには歴戦の単車乗りから旧車に強いショップの方も居るので
安心して対処ができた。
写真でしゃがんでいるのがワタクシ。。。

結局原因はヘッドのボルトが緩んでエンジンのテッペンから
クジラの潮吹きよろしくオイルを吹き上げていた模様。
SRの振動恐るべし・・・
無事に帰れたから良いものの、教訓になりました。

ひとしきりオーナー同士のトークが終了し
岐路に着く途中の写真達。

左上はkztk氏の後姿
宮川公園というところには風力発電用の風車があり
なんとも絵的に好きな写真。

その他は三浦海岸の写真達。

コチラはkztk氏のTR-6。
タンクカラーはオリジナルではないそうですが
これはこれで非常に好みです。
メーターは勿論Smiths製

近寄るRYUJI氏
負けじと食い入る私
はたから見たら何を見ているんだろうと怪しまれること間違いない。!

BSA・SRもいらっしゃいました。
チャックボックスのカウル、BSASRオリジナルのシート
サイドのメッキカバー。
なんともシブ～い一台。
オーナーさんもルイスレザーだったりとまたシブ～い♪

なかなかナイスなサウンドを奏でていたエンフィ様。
あまりにも印象的な音だったので家族に話すと
後日早速同型のマフラーが・・・（単純

ワタシ的にはエンフィはメッキタンクのほうがお似合いだと思うんですが
如何でしょ。
シートの色もなかなかGood!!

その後城ヶ島まで行き広い公園の駐車場で単車観察大会。

こちらはStupidCrown、代表MUNE氏のDucati450。
ショーモデルながら「走れるなら走る！」と言う意気込み、すばらしいです。
12V化やLED化を施し
各所に24金を使用したパーツがキラリと光り輝く神々が乗り移りし機体。

60台の参加者を収納するのは
もはや表の駐車場ではでは間に合わず地下へと。

当然地下も占拠状態（笑
出発の時のエンジン音たるや~~大迷惑~~大迫力！

そこで注文したお目当てのマグロ丼。
一番ベーシックなヤツです。

が、かなりのボリューム
軽くラーメンドンブリ・サイズです

小柄な方だと食べきるのはややきついかも・・・
しかし腹ペコ＆エネルギーを必要としている微熱の私は
サクサクっとカラッポにしてしまいました。

これが見た目だけじゃなくてうまいからヤミツキ。

初心者でも安心の亀組的速度により三崎に到着。

ややッ、エンフィの方も花粉症・・？
そうですよね、ティッシュ手放せませんよね・・・
私なんかトイレットペーパーをロールで持ち歩きたいくらいでorz

今回驚いたのは
AntiquesCafeのRYUJI氏とHPで交流のあった
スポーツスター・カフェのSAWA氏の存在である
RYUJI氏もスポスタカフェを目指しているだけに
かなり貴重な場となったようだ！

しかしかっこよすぎる。。

日ごろ、積極的にイベントを開催している
StupidCrownさん＆TRカンパニーさんの共同企画である
「三崎マグロを食べに行こうツーリング」に参加した時のレポートを。
今回はこれと言う絶景はございませんが
皆で走るマス・ツーリングの臨場感だけでもお伝えできればと思います。ハイ。

これだけ人数が居れば走るペースもそれぞれ違う
と言うことで速い「ウサギ組」と遅い「亀組」に分かれる。
一時ワイドハンドルに変更した私はトコトコと愉しみたいので亀組へ。

こうした入念な打ち合わせがあってこそ皆が楽しめるツーリング。

行き当たりバッタリも楽しいけれどオトナですし、大人数ですし。